実験学



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 ネットではどうしても学びにくいと思う物理の分野がある。
実験の演習と、データ処理のセンスを身に付けること、レポートの書き方などについてだ。

 とは言っても、これらについて自分は大学で懇切丁寧に指導を受けたという覚えはない。
ただマニュアルを渡されて「この通りにやれ」と言われたくらいである。
実験のレポートを不合格で突き返されることのないように必死にやってみる経験が大事なのだろう。

 いや、そう言えば、さすがにエックス線などを扱う実験だけは丁寧な指導を受けたっけなぁ。

 大学の物理学科ではそのような実習授業の他に「実験学」と名付けられた授業もある。
そこでは色んな実験装置の原理や、測定器具の特性などを学ぶ。
そこには真空ポンプの扱いや電子回路の設計やプログラミングなども含まれる。

 (その辺りは無慈悲にも実験演習でいきなり本番でやらされたのだったかも。)

 これらは多岐に渡るので、全てを解説するのは私の手には負えない気がする。

 ネットで探してみたら、そういうのを学べる教科書がちゃんとあるようだ。


応用物理実験学 (応用物理学シリーズ)

 「実験学」の中でも特に重要だと思う誤差論と有効数字についてだけでも書いておこうと思う。